越後湯沢秋桜ハーフマラソン


最低気温11度という予報に慌てたが、スタートまでには上がり、時折日差しも出る、走るには絶好のコンディション。前半は山上りで風景良く、後半は市街地でたくさんの応援と、苦しい自分を楽にしてくれる。始めの6kまでの上りから、一転して12kまで下り、これが非常に歯ごたえがあった。このレベルまでくると周りのランナーは速いなかにも常にかけひきに使える余力を持っており、弱いと見るやすぐ抜かれるから緊張感も高い。比較すると私は上りが強く、下りが弱いのを実感した。上りであっさり抜いた人に、下りであっさり抜かれる展開。身体が固いせいかなぁ。
終わったあとのとん汁(写真)も美味だった。レース後半で10kの部のランナーと並走したため、給水が非常に取りにくかったのが唯一残念。残念ついでに書いておくと、帰ってゆっくりしようと駅までのシャトルバスの開始すぐに乗ったが、駅に着いたら新幹線が止まっていて結局帰りに時間がかかった。
これまでずっと、フルで2:50を切るイメージはできても、ハーフで1:20を切るイメージができなかったけど、やればできるもんだ。下りの力を借りたといってもハーフのラップでキロ3'30台を何度も刻めるとは思わなかった。3年前に同じくアップダウンの凄かった所沢ハーフで出した自己ベストを3分半もの大幅更新。レースを振り返っても、あそこで手を抜いたなぁというポイントもなかったし、常に前を追う姿勢があったので非常に満足。

k split lap pace
05k 0:19:40 19'40 3'56
10k 0:37:53 18'13 3'39
15k 0:55:44 17'51 3'34
20k 1:14:27 18'43 3'45
fin 1:18:24 03'57 3'36
  • アップ 1k
  • メイン 21.1k(1:18:24)
  • ダウン 1k
    • 月間走行距離:284.0km 体重58.5kg